マスターの闘病日誌 round 1

今年60歳を迎えた私、いわゆる還暦である。何事もなく年金給付の手続きを終え5月の毎年受ける市の健康診断も終わり一安心、そんな矢先 市から肺の再検査の通知が届き、近くの病院でCTを取った。次の日結果をきき事の大きさに驚く!その結果なんと気管が半分以上何かのもので圧迫されている。すぐに日光獨協に紹介状を書いてもらい次の日に受診、甲状腺癌の疑い喉の真ん中に5センチ大の腫瘍、どちらにしてもすぐに手術しないと呼吸困難で死に至ると言われ、すぐに手術の日を決めた。悪性か良性かは後日結果が出る。結果はレベル4の悪性の癌だった。手術日は8月15日に決まる。主治医の先生からの癌の告知は家内と二人で聞き、意外と冷静な自分がいた。と言うより他人の話のように聞いていたというのが正直の話。人生のなかで癌を宣告されればどんな人でも精神的に落ち込んでしまう、まして私は今まで大した病気にもかからずに来たのだから。昔のテレビドラマのように癌を告知された家族の悲痛の光景を思い出した。担当医の先生もたんたんと「なってしまったのは仕方がない」色々とお話を聞き一番のリスクは声が出なくなるかも知れないと。甲状腺の下には声帯を動かす神経が一本つつ通っており既に左は死んでおり残りの一本も癌を切除するときに切れてしまうと、全く声が出なくなるかも知れないと言われた。手術日まで、普通の人なら心細い日々をおくるのだろうが、私は暫くバイクには乗れないだろうと思い、日帰り東北20131128224512.jpg20131128224445.jpg20131128224917.jpg1300キロツーリングにでかけた。                                                                                                                                                            手術当日、親類に見守られながら手術室へ。その心境はまな板の鯉状態。室内はだれの趣味かわからないがビートルズが流れていた。、点滴をつけられいよいよ全身麻酔「打越さーん段々眠くなりますよー」  気がつけば手術は終わり病室にいた。あまりの大きさに取りきれず2時間30分で閉じてしまった。担当医の話では癌が食道から血管から胸骨の下まで入っており、後日壬生獨協でチームを組み直さないと出来きない程危険な状態だと言われた。       術後一日目はあまりの痛さに動く事もできず眠ることも出来なかったが、日一日と回復していった。入院中に隣の病室では同級生が亡くなり知り合いも一人亡くなった。ショックな出来事で人生を考えさせられた。世の中にはこんな世界があるんだなとつくづく思った・・・・・・・        退院に向けてリハビリを開始!毎日、朝、昼、夕、階段を上り下りして6000歩、歩いて体力をつけていった。8月26日退院。再手術の日は9月11日に決定。    20131128225326.jpg20131128225357.jpg20131128225429.jpg20131128225510.jpg20131128225542.jpg 先生方や看護師さんには大変おせわになりました。ありがとうございました。2013112823232.jpg2013112823312.jpg2013112823410.jpg                                                                                                                                                                              

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